●●●● ネットワークビジネスの入門ガイド ●●●●
    

《ネットワークビジネスの報酬体系》

 一般的に報酬は日給、月給、年棒という形で支払われますが、会社の場合ですと年功序列による給与体系が能力成果主義に変化しつつありますが、努力して実績を挙げれば昇進するとかはまだ理想論に近く、能力以外のものや入社順に昇進という昔ながらの慣習もまだまだ残っています。
 ネットワークビジネスでは学歴、年齢、性別といった評価から収入が変化することもなく、結果と実績が反映するビジネスなので数年でミリオネアになることも夢ではありません。
 この可能性がネットワークビジネスの魅力のひとつなのですが、努力しなければ成功なしという世間一般の常識と共通するところがあります。
 成功の可能性を秘めたネットワークビジネスの報酬体系とはどのようなものでしょうか。
 ネットワークビジネスを展開する会社が会員に報酬を支払う方法には、次の5種類があると言われています。(ブレークアウェイ、マトリクス、ユニレベル、ハイブリッド、バイナリ)
収入には大きく分けて、《小売活動の売上に対する対価報酬》と《グループ育成の報償ボーナス》があります。
ブレイクアウェイ
 ネットワークビジネスで最も一般的な報酬体系です。
 ビジネスを展開し、グループの売上が大きくなるに従い、報償ボーナスの還元率も上昇する。グループ会員が一定の成果をあげると組織から独立して独自のグループを立ち上げることが出来、グループを育成してブレイクアウェイを創出すればするほど収入が安定する。力のある会員には高収入が期待できるが、育成ボーナスの獲得条件やランク維持条件、昇格条件のクリアなどがある。
マトリクス
 直下の会員(ディストリビュータ)の数を限定している体系。限定数を超えてリクルートした場合には、超えた部分は更に下のダウンストリームに配置される。
 自身に能力がなくても、上位の能力者からディストリビュータから配置してもらえるので、能力が低くても収入が得やすい。しかし、他人任せの組織になり易い。 
ユニレベル
 ブレイクアウェイのデメリットといわれる次の部分を改良した体系。
@ランク維持条件、昇格条件のクリア
Aダウンラインが昇格した時の報酬落込み
B難解な体系
組織が縦に伸びにくく、組織拡大に伴う育成ボーナスの還元率アップもなくフラットな還元。
収入を得るためのハードルがやや低く、サイドビジネスには向いているが大きな収入にはなり難い。
特定の階層までが収入対象となり、自分が貢献したすべての組織のボーナスが反映されません。
ハイブリッド
 それぞれの報酬体系の欠点を補うための、複数の報酬体系を組み合わせたシステム。
一般的には『ブレイクアウェイ』と『ユニレベル』の組み合わせが多い。
バイナリ
 直下に数名の会員しか登録できない体系。規定以上にリクルートで会員を獲得した場合には、規定に満たない任意のダウンラインに振り分けが可能。自身が能力不足の場合にはアップラインの支援を受けるので、能力不足でも収入を得られる。
 ネットワークビジネスには、成功の可能性を秘めたいくつかの報酬体系がありますが、これらは努力の結果得た業績により派生するものであり、努力と労力なしで得られるものではありません。
 これらの報酬体系を有効的に活用できる会社、グループの選択に力を入れましょう。
 ネットワークビジネスに興味を持ち、係わりを持ったならば少なくても1年間は頑張ってみましょう。ネットワークビジネスの成功者への道を探ってみましょう。
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